不妊治療をはじめたきっかけ 《 2 : D16 》

 

昨日のモヤモヤ、続いています。

やはり排卵誘発剤を打ったときは、排卵検査薬は反応し続けるようです。基礎体温も少し上がったくらいで微妙だし、排卵したかはわからないまま…。明日病院でチェックしてもらえるので、もう少しの辛抱です…

 

 

さて、今日は不妊治療をはじめたきっかけについてお話しします。

 

今年の春、結婚1周年を迎えました。

すぐにでも子供が欲しかったので、基礎体温排卵検査薬を使ってタイミングを合わせてました。がしかし、妊娠しない…

一年妊娠しないと不妊ということは知っていたので、そろそろ病院に行こうかなぁ…まだ早いかなぁと悩んでいた矢先、カンジダになり~_~;

まぁいいきっかけかと思い、会社近くの一度行ったことのある婦人科に行きました。

そこはたまたま不妊治療専門の病院だったので、事情を説明したら、すぐにでも検査と治療を開始することをすすめられました。

 

検査もそれぞれの周期(月経期、卵胞期、排卵期、黄体期)であるし、なんだか痛そうだし…通院回数も多く仕事との両立も不安だったのですが、これはやるべきっ!と私の中の何かに説得され、私たち夫婦の不妊治療が始まりました。

 

日本だと、30代後半や40代になってから治療を始める人が多いようです。

奥さんは早く欲しい!と言っても、ご主人がいずれ出来るとか、まだ早いとか言って、女性のタイミングを失ってしまうことも多いようです。

それって本当に悲しいことですよね。

 

あとは、不妊治療に抵抗があり、出来るだけ自然に…と考える傾向が強いようです。

 

その証拠として、日本は世界で不妊治療数は一位なのに、出生率は最下位。

 

原因は、知識の無さにあるのではないでしょうか。確かに私も、自分が直面して自発的に勉強するまで誰も教えてくれませんでした。

 

もちろんリスクがないわけではありません。だからとにかく不妊治療をやるべき!と言っているのではもちろんなく、正しい知識を持ち、夫婦で話し合うことが重要だと感じているのです。